ストレートネックについて

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このようなお悩みはありませんか？

正常であれば人間の首は頭の重さを支えるために、しなっていなければなりません。この湾曲を前弯といい、その角度は30～40度と言われています。
ストレートネックの方は首の角度が30度以下の状態になっています。

ストレートネックの状態で長い期間日常生活を送っていると、慢性的な肩こりや頭痛、首のつらさなどさまざまな症状を引き起こしてしまいます。

整形外科でレントゲンを撮ったときに「首の骨がまっすぐになっている」と言われた方もいるのではないでしょうか？

ストレートネックによる症状

ストレートネックになると、下記のような症状があらわれます。

・頭痛
・眼精疲労
・吐き気
・めまい
・不眠
・肩こり、首の痛み

先述の通り、人間の背骨（脊柱）、特に首は湾曲しているのが通常です。
ストレートネックは首の骨がまっすぐになっていて正しいように思えますが、実は身体が本来の状態からゆがんでいることになります。

頚椎がまっすぐになっていると、骨の隙間を通る血管が正常に機能しないため脳や頭部に十分な血液が行き渡らず、自律神経が乱れて吐き気やめまいなどの症状が出てくることがあります。

自律神経が乱れると、血圧への影響が見られ頭痛や肩こり・首の痛みなどはさらに増して、痛みが取れない悪循環になります。

ストレートネックの悪化は日常生活から

・仕事や勉強などのデスクワーク
・長時間のパソコン、スマートフォンの使用
・脚を組むことが多い
・テレビの長時間視聴
・読書を長時間する

ストレートネックは、このような日常生活を送っている方に特に多くあらわれます。
最近ではスマートフォンが普及したことで、小さいころからストレートネックになっている方も増え、小学校低学年の子どもたちもストレートネックになる可能性が高くなっています。

気づけばいつの間にか猫背になっていたり、首や肩のこりが気になって動かすとバキバキ音が鳴ったりすることがあると思います。
これがストレートネックになっている方の特徴なのです。

ストレートネックによる痛みが悪化する原因

ストレートネックは首の前弯が小さい状態ですので、簡単に言うと顔が前に出ている状態です。その状態で長時間パソコンやスマートフォンを使っていたり、下を向いていることが多いと首や肩が前に入ります。
結果として猫背のような姿勢になり、慢性的な肩こりや頭痛、肩のつらさが増していくのです。

ストレートネックをそのまま放置してしまうと、症状は改善されず、ゆがみだけではなくさまざまな症状を併発させてしまいます。
そのため、なるべく早くゆがみを正して首や肩、背中に出る負担を改善することが重要です。

改善するには、当院の施術が効果を発揮します。
少しでも症状に当てはまりましたら、いつでもお越しください！
スタッフ一同お待ちしております！